代表からのメッセージ

あるくは2014年、「ITを、東北の産業創造とまちづくりに。」をスローガンとして、ITを取り入れた新しい事業の開発と、ITを活用した事業の改善と強化を支援する目的で設立されました。

現在では、全国的にも類のない「再生パソコン」の資材調達から製造、流通・販売までを行う製造小売業として、「メイドイン東北・宮城」をキャッチフレーズに、東北地方のIT活用と資源リサイクルを推進しています。

実は私には、会社を倒産させ、従業員数十人を解雇せざるを得なくなった過去の苦い経験があります。

その反省と後悔から、主婦、高齢者、障がい者、ダブルワーカーなど他社で雇用されづらい条件を持った人材を採用し活躍していただくことと、社会の環境変化に耐えうる柔軟な組織づくりを標榜しています。

それが奏功したのか、新型コロナウイルス感染症の影響下で事業の継続が危ぶまれたときにも、業績を落とすことなく、雇用の維持拡大も行うことができました。

これからも、東日本大震災の復興まだ道半ばの東北地方の人々や企業に、信頼される商品とサービスを提供し、持続可能な地域社会維持に貢献できるよう努めてまいります。